🏠塗装工事って何日かかるの？スケジュールの流れをわかりやすく解説！

外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方から、よくいただく質問のひとつがこちら。

「塗装工事って何日くらいかかるの？」

実際には、建物の大きさや傷み具合、天候などにも左右されますが、一般的な戸建て住宅の場合で10〜14日ほどが目安になります。

今回は、塗装工事の基本的なスケジュールの流れをわかりやすくご紹介します！

🗓️塗装工事のスケジュール例（外壁塗装）

日数	工程	内容
1日目	足場の設置	作業の安全確保や塗料の飛散防止のため、家の周囲に足場を組みます。
2日目	高圧洗浄	外壁や屋根についた汚れ・コケ・カビなどを強力な水圧で洗い流します。
3〜4日目	下地処理・養生	ひび割れの補修やコーキング処理を行い、窓や玄関など塗らない箇所にビニールで養生をします。
5日目	下塗り	上塗り塗料の密着をよくするために、下地となる塗料を一度塗ります。
6〜7日目	中塗り	ご希望の色をのせて、塗膜に厚みをつけていきます。
8〜9日目	上塗り（仕上げ）	最終の仕上げ塗装で美しく、しっかりとした塗膜を作ります。
10日目	チェック・補修	塗りムラや塗り残しがないかを細かくチェック。必要に応じて手直しします。
11日目	足場解体・清掃	足場を外し、周囲の清掃をして工事完了です。

塗装工事は雨や湿度の高い日には作業ができません。そのため、梅雨時期や台風シーズンは工期が延びることもあります。

また、屋根塗装や付帯部（雨樋・破風・雨戸など）の塗装も含む場合は、さらに数日延長される場合もあります。

塗装工事の期間は、住まいの美しさと長持ちに直結する大切なプロセスです。事前にスケジュールを確認して、安心して工事に臨みましょう！

※一般住宅の事例になります。