株式会社日本住設コーポレーション

塗装で失敗しないための3つのポイント

1. 担当者の対応と説明力をチェック

業者選びの際、まず注目すべきは「担当者の人柄と説明力」です。
どんなに技術が高くても、説明が不十分だったり、質問にあいまいな答えしか返ってこないようでは、安心して任せられません。

チェックポイント

  • 専門用語を使わず、わかりやすく説明してくれるか
  • 質問に対して誠実に対応してくれるか
  • 工事の流れや塗料の違いなども丁寧に説明があるか

信頼関係を築けるかどうかは、最初の対応でわかるものです。

2. 書面での提案内容を必ず確認

トラブルの多くは「聞いていた話と違う」という食い違いから起こります。
工事の内容や塗料、保証期間など、重要な点はすべて書面(契約書・仕様書)で確認しましょう。

書面に記載されているべきこと

  • 塗料のメーカー名と商品名(例:日本ペイント/パーフェクトトップなど)
  • 塗装する面積と塗布回数(下塗り・中塗り・上塗り)
  • 工期の目安と、悪天候時の対応
  • アフター保証の内容と期間

書面が曖昧な業者は要注意です。

3. アフターフォローや保証制度の確認

塗装工事は「終わってから」が本当のスタートです。
きちんとした業者であれば、施工後の点検や保証制度が整っているはずです。

事前に確認するべきこと

  • 保証期間は何年あるか?(塗料によって異なります)
  • 万一のトラブル時の連絡先や対応体制は?
  • 点検やメンテナンスの案内はあるか?

「施工後に連絡がつかない」なんてことがないよう、地元で実績がある会社や、長く営業している企業を選ぶのもひとつの基準です。

まとめ

相見積もりを取らずに1社に絞って塗装を依頼する場合でも、

  1. 担当者の説明力と誠実さ
  2. 書面での内容確認
  3. アフターサービスの充実度

この3つをしっかり押さえれば、大きな失敗を防ぐことができます。
塗装は住まいを守るための大切な投資。信頼できるパートナーと納得できる工事を進めましょう。

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