台風前にチェック!外壁・屋根のセルフ点検法ランキング【プロが教える5つのポイント】
毎年のように日本列島に接近する台風。強風や豪雨による住宅への被害を最小限に抑えるためには、事前の点検がとても大切です。
今回は、自分でできる「外壁・屋根のセルフ点検法」をランキング形式でご紹介!
チェックしておくことで、大切な住まいを守る第一歩になります。
🥇第1位:屋根のズレ・浮きチェック【最重要】
屋根材(瓦・スレートなど)がズレていたり浮いていたりしないか、遠目からでも確認できます。
特に台風の強風では、少しのズレが飛散や雨漏りの原因に。
✅ 見るポイント
- 屋根材のラインが乱れていないか
- 屋根に影や浮きが見えないか
- 棟板金(屋根のてっぺん)が浮いていないか
🔧 異常があればプロに相談を!
🥈第2位:雨どいのつまり・傾きチェック
雨どいは、雨水を適切に流すための重要な設備。
ここが詰まっていると、外壁からの雨漏りや基礎の劣化を招くことも。
✅ 見るポイント
- 枯れ葉やゴミが詰まっていないか
- 雨どいが曲がっていたり、外れていないか
🌧 台風の豪雨でオーバーフローしやすいので要注意!
🥉第3位:外壁のひび割れチェック
小さなひび割れでも、雨水の侵入経路になりかねません。
特に窓まわりや継ぎ目部分は要チェック。
✅ 見るポイント
- 0.3mm以上のひび割れ(クラック)がないか
- 塗装が剥がれて下地が見えていないか
🛠 ひび割れは進行すると補修費用も高額に。早めの対応を!
第4位:コーキング(目地)の劣化チェック
外壁材同士の間にあるゴムのような「コーキング」が劣化していると、そこから雨水が侵入。
特に築10年以上の住宅では劣化が進んでいる可能性大。
✅ 見るポイント
- コーキングが硬くなっていないか
- ひび割れ、剥がれ、隙間がないか
🧴 触ってボロボロなら要交換!
第5位:ベランダやバルコニーの排水口チェック
見落としがちなベランダの排水口やドレン。ここが詰まると、ベランダがプール状態になり、サッシの隙間から雨漏りすることも。
✅ 見るポイント
- 落ち葉やゴミが排水口にたまっていないか
- 防水シートが剥がれていないか
🧹 掃除は簡単にできるので、台風前のルーチンに!
✅まとめ:セルフ点検で「備えあれば憂いなし」
いかがでしたか?
どれも専門業者を呼ばずに、自分の目で確認できる内容ばかりです。
とはいえ、「少しでも不安がある」「見えにくい場所に異変がある」などの場合は、無理をせずプロに相談するのが安全です。
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