✔️こんなお悩み、ありませんか?
- 外壁がザラザラして汚れが落ちにくい
- 黒ずみやコケが目立ってきた
- 触ると白い粉がつく(チョーキング)
その外壁、「リシン吹き付け仕上げ」かもしれません。
適切なタイミングで塗装すれば、風合いはそのまま・耐久性アップが可能です!
🎨そもそも「リシン吹き付け仕上げ」とは?
「リシン」とは、骨材(細かい砂や石)を混ぜた塗材をスプレーガンで外壁に吹き付ける施工方法のこと。
昭和~平成初期に建てられた住宅に多く採用され、マットで落ち着いた風合いが特徴です。
🔹リシン吹き付けの代表的な特徴
特徴 | 内容 |
---|---|
仕上がり | ザラザラとした質感、落ち着いた外観 |
表面 | 微細な凹凸で陰影が出る |
色味 | つや消しで光を反射しにくい |
遮音性 | 表面の凹凸で音を軽減 |
カスタム性 | 上塗りの塗料で質感を活かしたまま再現可能 |

✅リシン外壁のメリット・デメリット
🎯メリット
- ✔️落ち着いた高級感のある見た目
- ✔️骨材による遮音効果
- ✔️吹き付け施工のため作業が比較的スムーズ
- ✔️和風住宅や自然な雰囲気にマッチ
⚠️デメリット
- ❌汚れが付きやすい(凹凸部分にホコリやカビ)
- ❌防水性が低く、吸水しやすい
- ❌チョーキング(白い粉が出る)が出やすい
- ❌塗膜が薄いため、耐候性に乏しい
➡そのため、10〜15年ごとの再塗装が必要です。
🏡裾野市の気候とリシン外壁の相性
裾野市は湿気が多く、朝晩の温度差も大きい地域。
そのため、リシン外壁のカビ・コケ・ひび割れの発生リスクが高まります。
外壁に「黒ずみ」「粉ふき」「細かいひび」が見えたら、それは塗り替えのサインです。
🎨どんな塗装が向いている?|リシン再仕上げの選択肢
リシン仕上げを活かした再塗装には、以下のような選択肢があります。
塗料の種類 | 特徴 |
---|---|
アクリルリシン | 低コスト/短寿命(耐用年数5~7年) |
シリコンリシン | コストと耐久のバランスが◎(7~10年) |
無機系リシン | 高耐久・高防汚(10~15年) |
外観を変えず、性能だけをアップデートできるのが魅力です。
🛠施工の流れと期間の目安
- 現地調査・見積り(無料)
- 高圧洗浄(凹凸に入り込んだ汚れを落とす)
- 下地補修(ひび割れや欠けを補修)
- 下塗り+中塗り+リシン吹き付け
- 仕上げ・完了検査
⏱平均施工日数:約7〜10日間
💰費用の目安と注意点
内容 | 費用相場(30坪住宅) |
---|---|
リシン再塗装 | 約70〜100万円前後 |
※外壁の劣化状況・足場の有無・下地補修の量で変動します。
✅まとめ|風合いはそのままに、防水性・美観を再生!
リシン吹き付け外壁は、風合いを保ちつつメンテナンスできる優れた仕上げ方法です。
裾野市でリシン外壁にお悩みの方は、まず無料点検を。
今なら、7月限定キャンペーンも実施中です!
執筆者:櫻庭 瞬也(さくらば しゅんや)
株式会社日本住設コーポレーション 現場責任者/宅地建物取引士
静岡県東部を中心に、外壁塗装・屋根工事を手がけて15年以上。
これまでに数百件以上の施工現場を担当してきました。
「お客様の大切な住まいを、10年後も美しく」をモットーに、見た目だけでなく耐久性・コスト・ライフスタイルまで考慮したご提案を行っています。
このブログでは、実際の現場で得た知識や体験談をもとに、「初めての塗装でも安心できる情報」を発信しています。
お見積もり・ご相談はいつでもお気軽にどうぞ!