株式会社日本住設コーポレーション

リシン吹き付け塗装をしている作業員の写真。外壁に均一に塗料を吹き付けている様子。

2025年7月最新|外壁塗装 リシン 吹き付けでよみがえる住まいの質感!

✔️こんなお悩み、ありませんか?

  • 外壁がザラザラして汚れが落ちにくい
  • 黒ずみやコケが目立ってきた
  • 触ると白い粉がつく(チョーキング)

その外壁、「リシン吹き付け仕上げ」かもしれません。
適切なタイミングで塗装すれば、風合いはそのまま・耐久性アップが可能です!

🎨そもそも「リシン吹き付け仕上げ」とは?

リシン」とは、骨材(細かい砂や石)を混ぜた塗材をスプレーガンで外壁に吹き付ける施工方法のこと。
昭和~平成初期に建てられた住宅に多く採用され、マットで落ち着いた風合いが特徴です。

🔹リシン吹き付けの代表的な特徴

特徴内容
仕上がりザラザラとした質感、落ち着いた外観
表面微細な凹凸で陰影が出る
色味つや消しで光を反射しにくい
遮音性表面の凹凸で音を軽減
カスタム性上塗りの塗料で質感を活かしたまま再現可能

✅リシン外壁のメリット・デメリット

🎯メリット

  • ✔️落ち着いた高級感のある見た目
  • ✔️骨材による遮音効果
  • ✔️吹き付け施工のため作業が比較的スムーズ
  • ✔️和風住宅や自然な雰囲気にマッチ

⚠️デメリット

  • ❌汚れが付きやすい(凹凸部分にホコリやカビ)
  • ❌防水性が低く、吸水しやすい
  • ❌チョーキング(白い粉が出る)が出やすい
  • ❌塗膜が薄いため、耐候性に乏しい

➡そのため、10〜15年ごとの再塗装が必要です。

🏡裾野市の気候とリシン外壁の相性

裾野市は湿気が多く、朝晩の温度差も大きい地域。
そのため、リシン外壁のカビ・コケ・ひび割れの発生リスクが高まります。

外壁に「黒ずみ」「粉ふき」「細かいひび」が見えたら、それは塗り替えのサインです。

🎨どんな塗装が向いている?|リシン再仕上げの選択肢

リシン仕上げを活かした再塗装には、以下のような選択肢があります。

塗料の種類特徴
アクリルリシン低コスト/短寿命(耐用年数5~7年)
シリコンリシンコストと耐久のバランスが◎(7~10年)
無機系リシン高耐久・高防汚(10~15年)

外観を変えず、性能だけをアップデートできるのが魅力です。

🛠施工の流れと期間の目安

  1. 現地調査・見積り(無料)
  2. 高圧洗浄(凹凸に入り込んだ汚れを落とす)
  3. 下地補修(ひび割れや欠けを補修)
  4. 下塗り+中塗り+リシン吹き付け
  5. 仕上げ・完了検査

平均施工日数:約7〜10日間

💰費用の目安と注意点

内容費用相場(30坪住宅)
リシン再塗装約70〜100万円前後

※外壁の劣化状況・足場の有無・下地補修の量で変動します。

✅まとめ|風合いはそのままに、防水性・美観を再生!

リシン吹き付け外壁は、風合いを保ちつつメンテナンスできる優れた仕上げ方法です。
裾野市でリシン外壁にお悩みの方は、まず無料点検を。
今なら、7月限定キャンペーンも実施中です!

執筆者:櫻庭 瞬也(さくらば しゅんや)

株式会社日本住設コーポレーション 現場責任者/宅地建物取引士

静岡県東部を中心に、外壁塗装・屋根工事を手がけて15年以上。
これまでに数百件以上の施工現場を担当してきました。
「お客様の大切な住まいを、10年後も美しく」をモットーに、見た目だけでなく耐久性・コスト・ライフスタイルまで考慮したご提案を行っています。

このブログでは、実際の現場で得た知識や体験談をもとに、「初めての塗装でも安心できる情報」を発信しています。

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