❗「えっ…外壁塗装したばかりなのに、もう剥がれてる?」
実はそれ、“手抜き工事”かもしれません。
💡よくあるお悩み
- 数年で塗膜が浮いてきた
- 色ムラや塗り残しがある
- 高いお金を払ったのに納得いかない…
そんなトラブルの多くは、**見えない「手抜き工事」**が原因です。
「外壁塗装をしたのに、数年で剥がれてきた…」そんなトラブルが後を絶ちません。
多くの方が「きれいにしたい」「長持ちさせたい」と願って塗装工事を依頼していますよね。
この記事では、「手抜き工事」を見抜くポイントと、後悔しない業者選びのコツを解説します。
事前に知っておけば、質の高い外壁塗装で住まいの美しさと耐久性を守れます!
特に、これから塗装を検討している静岡県東部の方は必見です。
まずは、手抜き工事の実態と見分け方をチェックしましょう!
🔍 外壁塗装の「手抜き工事」ってなに?
必要な工程を省略したり、品質の悪い材料を使ったりすること。
見た目はきれいでも、数年で劣化するケースが多いです。
📅 いつ起こる?手抜きが多い時期
- 🌧️ 梅雨前や年末の繁忙期
- 工事が立て込んでいる時期は、作業が雑になる傾向あり
📍 どこで?見えにくい場所が要注意!
- 軒下・ベランダ裏・エアコン配管の裏など
- 普段目が届かない場所で、下地処理を省くことが多いです
🧑🔧 誰が?業者によって差が出る!
良い業者のポイント
- 塗装技能士などの資格保有
- 施工写真・実績が豊富
- 工事後もアフターケアあり
🛠️ 何を?よくある手抜きの具体例
- 高圧洗浄をしていない
- 下塗りを省略、または1回だけ
- 塗料を不適切に希釈
- 養生(周囲の保護)が雑
➡️ このような手抜きは耐久性に大きく影響します。
🤔 なぜ手抜き工事が起きるの?
- 工期を短縮して利益を確保したい
- 材料費を削ってコストを浮かせたい
- 経験の浅い職人が現場を任されている
🛡️ どのように防ぐ?見分けるコツ
見積書をチェック!
✅ 工程ごとの記載あり?
✅ 「下塗り・中塗り・上塗り」明記あり?
✅ 使用塗料の品名・メーカー名あり?
工事中の対応もチェック!
✅ 写真付き報告があるか?
✅ 担当者の説明が丁寧か?
💰 いくらかかる?相場を知ろう
- 30坪の家で外壁塗装:80万円〜120万円前後
- 安すぎる見積りは要注意!
📆 どれくらいもつ?塗料の耐久性
塗料の種類 | 耐用年数 |
---|---|
シリコン系 | 約10〜13年 |
フッ素系 | 約15〜20年 |
無機塗料 | 約20年以上 |
👉 手抜き工事だと半分以下になることも…!
📝 まとめ|外壁塗装は「見えない手抜き」に注意!
外壁塗装の手抜き工事は、事前の知識と業者選びでしっかり防げます。
「外壁 塗装 手抜き」というワードにピンときた方は、ぜひ複数業者に見積もりを取り、冷静に比較しましょう。
執筆者:櫻庭 瞬也(さくらば しゅんや)
株式会社日本住設コーポレーション 現場責任者/宅地建物取引士
静岡県東部を中心に、外壁塗装・屋根工事を手がけて15年以上。
これまでに数百件以上の施工現場を担当してきました。
「お客様の大切な住まいを、10年後も美しく」をモットーに、見た目だけでなく耐久性・コスト・ライフスタイルまで考慮したご提案を行っています。
このブログでは、実際の現場で得た知識や体験談をもとに、「初めての塗装でも安心できる情報」を発信しています。
お見積もり・ご相談はいつでもお気軽にどうぞ!