外壁塗装やリフォームで「知り合いの業者に頼んだら失敗した…」そんな声が急増中!業者選びと見極めが重要です。

知り合いの業者に頼んで失敗したよくある例【一覧表】
失敗例 | 内容 | 原因 | 結果 | 追加費用 |
---|---|---|---|---|
① 見積り未確認 | 金額を確認せず知人に依頼 | 「知り合いだから大丈夫」と油断 | 追加請求が発生 | 約+35万円 |
② 保証なし | 不具合発生後に連絡するも対応なし | 保証を口約束だけで済ませた | 再塗装になった | 約+45万円 |
③ 専門知識不足 | 気候に合わない塗料を使用 | プロでない知人に依頼 | 塗膜が剥がれた | 約+60万円 |
④ 工期トラブル | 作業が毎日行われず延長 | 他の仕事が優先される | 工期が2倍、生活に支障 | 仮住まい+10万円 |
知り合いに頼む前に確認すべき3つのポイント
- 契約書・見積書は書面で確認すること
- 保証内容や施工後のフォロー体制をチェックすること
- 実績・施工事例・第三者の評価を見ること
まとめ「信頼」は大切。でもプロとしての基準も忘れずに!
知り合いという安心感は魅力ですが、「仕事」として依頼する以上、プロとしての目線が必要です。契約内容・保証・技術力など、客観的に業者を選ぶ基準を持つことが、後悔しない工事への第一歩です。
執筆者:櫻庭 瞬也(さくらば しゅんや)
株式会社日本住設コーポレーション 現場責任者/宅地建物取引士
静岡県東部を中心に、外壁塗装・屋根工事を手がけて15年以上。
これまでに数百件以上の施工現場を担当してきました。
「お客様の大切な住まいを、10年後も美しく」をモットーに、見た目だけでなく耐久性・コスト・ライフスタイルまで考慮したご提案を行っています。
このブログでは、実際の現場で得た知識や体験談をもとに、「初めての塗装でも安心できる情報」を発信しています。
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